巷にあふれている、謎のフリーWi-Fiスポット、
あなたもよく見かけますよね?
そんなフリーのWi-Fiスポットの中には、クレジットカード番号などの、
情報を盗み見しようと企むWi-Fiスポットが紛れています...
今回は、あなたでも実践できるセキュリティ対策についてまとめてきましたので、
明日から活用していってください。
Wi-Fi(ワイファイ)とは?
無線LANとの違いについて
まず、無線LAN(むせんらん)とは、
無線LAN(むせんラン)
無線通信を利用してデータの送受信を行うLANシステムのことである。ワイヤレスLAN(Wireless LAN, WaveLAN[1])、もしくはそれを略してWLANとも呼ばれる。
wikipediaより引用(最終更新 2019-12-28 10:18:38)
さらに、Wi-Fiとは、
無線LANの通信方式には様々なものがあるが、著名な無線LANの規格としてIEEE 802.11があり、Wi-Fi(ワイファイ)は、その規格を使用する無線LANに関する登録商標である。
wikipediaより引用(最終更新 2019-12-28 10:18:38)
つまり、無線LANの1つの規格がWi-Fiとなります。
Wi-Fiの種類
Wi-Fiの種類においては、大きく分けて2つあります。
- 家庭内のWi-Fi(主に無線LANルータを使用)
- 公衆Wi-Fi(公衆無線LAN)
この内、公衆Wi-Fiをさらに分けると以下のとおりになります。
- カフェ、コンビニのWi-Fiスポット
- 携帯キャリアが加入者向けに提供するWi-Fiスポット
- 地方自治体や団体が提供するWi-Fiスポット
フリーWi-Fiとは?
その名が示す通り、本サイトでの定義としては、無料のWi-Fiスポットとなります。
公衆Wi-Fiの中で、無料で利用できるものは、
「フリーWi-Fi」と呼ばれることが多いです。
とくに、
- パスワード入力が不要
- 自治体、キャリアなどが提供するものではない
上記の2つがあてはまるものは、
「野良Wi-Fi」と呼ばれることもあります。
フリーWi-Fiの安全性は?
「フリーWi-Fi」の中でも、とくに、
「野良Wi-Fi」は、誰でも使用できるため危険です。
Wi-Fi経由で、デバイスに入り込むことも可能なので、
仕事でパソコンを使用する場合は、接続しない方がいいでしょう。
フリーWi-Fiのセキュリティ対策
ここで、本題です。
セキュリティ対策には、3つあります。
野良Wi-Fiには接続しない
フリーWi-Fiの中でも、野良Wi-Fiには
そもそも接続しない方がいいです。
パスワード入力が不要で、たしかに便利ですが、
情報を抜き取るために立てた、不正なアクセスポイントである可能性が非常に高いです。
重要な情報を打ち込まない
フリーWi-Fiを使用しているときは、ネットバンキングや個人情報の入力は控える方が良いと思います。
VPNの使用
VPNを使用して、安全な通信路を確保して、
フリーWi-Fiに接続するのが良いでしょう。
▽VPNの設定、接続方法はこちら▽
パソコンでのVPNの設定、接続方法のまとめ
フリーのWi-Fi(ワイファイ)でセキュリティ対策のまとめ
まとめると、フリーWi-Fiで、セキュリティ対策するためには、
そもそもつながない、VPNで安全な通信経路を確立する、ことが重要ということです。
あなたも明日からこれらをおさえてセキュリティ対策に役立ててください。
それでは〜