あなたは「分からないことを分からないまま」にしていませんか?
分からないのに、「怖い」と周囲に話していませんか?
私も過去は「分からないことを分からないまま」にしており、
損や失敗ばかりでした。
あなたも、私と同じような失敗をしてほしくないので、
本記事を参考に私からノウハウを盗んでいってください。
「分からないことを分からないまま」にするデメリット
大きく分けて2つ挙げられます。
- 仕事の効率が上がらない
- 生活が便利になるものを利用しない機会損失
ひとつ注意してほしいのは、
「分からない」ことがあるのは誰でも同じなので悪いことではなく、
「分からない」に向き合う姿勢が重要だということです。
「分からないことを分からないまま」にしない方法
私が実践していることを紹介します。
分からないことを細分化する
「英語が分からない」を例にすると、
「英語」は「イギリスやアメリカなどで話されている言語」だということは「分かる」が、
英語の「三単現」だとか、何が「分からない」かを
細切れにわけてあげる必要があるということです。
何が分からないかを明確化する
以下の4つに照らし合わせてわけるのがおすすめです。
- 言葉の意味や成り立ち
- 理屈
- 意図や目的
- 評価方法
これらを用いて、分からないことを明確にすることができます。
5W1Hで質問する
「分からないことはすぐ質問する」というあなたは、
成長の見込みあり!
しかし、もう一歩かもしれませんよ?
いきなり、「分からない〜」と丸投げで聞かれると、
最初は良いですが、段々と時間ばっかり奪われて、
イライラしてこないでしょうか?
私もよく陥りがちです。
世間では「テイカー(奪う人)」と呼ばれることもあります。
そんなときに「5W1H」になっているかを確認するようにしています。
- Who(だれが)
- When(いつ)
- Where(どこで)
- What(なにを)
- Why(なぜ)
- How(どのように)
5W1Hで質問できていますか?
今一度確認してみては如何でしょうか。
「分からないことを分からないままにしない方法」のまとめ
まとめると、分からないことを掘り下げてピンポイントで見つける努力を行い、
どうしても解消出来ない場合、人に頼ることが近道だということです。
質問することは悪いことではありません。
まだまだ、私も練習中ですが、これらの心がけで、印象が変わったのも事実です。
ご参考にされてはいかがでしょうか。
それでは〜